Knit

スタンダード

ニット

編み物の技術を応用し、糸を立体的に編み上げることで靴下のようなフィット感を実現するアッパー素材。Nike FlyknitやAdidas Primeknitに代表され、継ぎ目のない一体構造で足を包み込む。部位によって編み方を変えることで伸縮性やサポート性を調整できる。

素材特性

通気性
3/5
サポート性
2/5
軽量性
4/5
耐久性
3/5

メリット・デメリット

メリット
  • 靴下のような快適なフィット感
  • 継ぎ目が少なく足当たりが良い
  • 軽量で柔軟性に優れる
  • 通気ゾーンを編み方で自在に設定可能
デメリット
  • 横方向のサポート性が弱い傾向
  • 耐久性がメッシュ系に劣る(毛羽立ちやすい)
  • 水を含みやすく雨天では重くなる

この素材を使用しているブランド技術

3ブランド、4テクノロジーで採用

Flyknitプレミアム

Nike独自の編み技術で製造される一体成型ニットアッパー。部位ごとに編み方の密度を変えることで通気性・伸縮性・サポート性を1枚のニットで実現する。2012年の登場以来ランニングシューズのアッパー革命を牽引した。

ベース素材: ニット

シームレス溶着

採用モデル: Vaporfly 2, Pegasus 41 等

現行2012年〜
Atomknitプレミアム

Flyknit の進化版として2023年に登場した超軽量ニット素材。Flyknit比でさらに軽量化されつつ、必要な部位のサポート性を維持する。Vaporfly 3やAlphafly 3などNikeのトップレースモデルに採用されている。

ベース素材: ニット

採用モデル: Vaporfly 3, Alphafly 3

現行2023年〜
Primeknitプレミアム

adidasが2012年にNike Flyknitと同時期に発表した一体成型ニット技術。足型に合わせた3D編み構造で、フィット感と通気性を両立する。UltraboostシリーズやAdizero Proなど幅広いモデルに採用。

ベース素材: ニット

シームレス溶着

採用モデル: Ultraboost, Adizero Pro 等

現行2012年〜

ニューバランス

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Hypoknitスタンダード

New Balanceのニットアッパー技術。薄手のニット素材で軽量性を重視しつつ、必要箇所にサポートを配置する設計。レースモデルからテンポランモデルまで採用されている。

ベース素材: ニット

採用モデル: SC Elite v4, FuelCell RC Elite

現行2020年〜