EVA
スタンダードEVA(エチレン酢酸ビニル)
Ethylene-Vinyl Acetate
1980年代からランニングシューズの標準素材として40年以上の実績を持つ。現在も全ランニングシューズの50%以上で何らかの形で使用されている。超臨界発泡(窒素/CO2注入)により「超臨界EVA」が多数登場し、従来EVAとは別物の反発性を実現。
素材特性
エネルギーリターン
40-55%
ランニングシューズ初採用
1980年
メリット・デメリット
- 軽量
- 安価で手に入りやすい
- 高耐久(500-800km)
- 加工の自由度が高い
- エネルギーリターンが低い(40-55%)
- 長距離使用で「へたり」が発生
- 冬場に硬化しやすい(27-38%硬度増加)
EVAを使用するフォーム
11ブランド、33フォームで採用
ナイキ
全フォームを見るTPE + EVA(圧縮成型)
採用モデル: Pegasus 42, Infinity Run 4
TPE + EVA(射出成型)
採用モデル: Infinity Run 3 等
EVA(圧縮成型)
採用モデル: キャリアフォームとして使用
EVA(圧縮成型)
採用モデル: Pegasus 41(下層)
アシックス
全フォームを見るEVA + OBC(圧縮成型)
採用モデル: GEL-NIMBUS 27, Superblast 2/3(下層)
EVA + OBC(圧縮成型)
採用モデル: GEL-KAYANO 32, GEL-CUMULUS 27
EVA + OBC(圧縮成型)
採用モデル: GEL-PULSE, GT-1000
EVA(圧縮成型)
採用モデル: 旧世代モデル
EVA(圧縮成型)
採用モデル: GEL-CONTEND 等エントリー
アディダス
全フォームを見るEVA + TPU(圧縮成型)
採用モデル: Adizero SL(キャリアフォーム)等
ニューバランス
全フォームを見るTPU + EVA(超臨界発泡)
採用モデル: SC Trainer 等
PEBA 20% + EVA 80%(超臨界発泡)
採用モデル: Rebel v5
EVA(圧縮成型)
採用モデル: 1080 v14, 880 v14
PEBA + EVA(圧縮成型)
採用モデル: More v5, Balos
TPEE + EVA(圧縮成型)
採用モデル: 一部新モデル
ホカ
全フォームを見るEVA(超臨界・窒素注入)
採用モデル: Mach 6, Mach 7
EVA(超臨界発泡)
採用モデル: Mach X(下層)
EVA(圧縮成型)
採用モデル: Clifton 10, Bondi 9
PEBA上層 + EVA下層(圧縮成型)
採用モデル: Mach X
サッカニー
全フォームを見るEVA + TPU(圧縮成型)
採用モデル: Ride 18, Guide 17
ブルックス
全フォームを見るEVA(超臨界・窒素注入)
採用モデル: Glycerin 21
EVA(超臨界・窒素注入)
採用モデル: Hyperion Max
EVA(圧縮成型・2層構造)
採用モデル: Ghost 16
EVA(圧縮成型)
採用モデル: 旧世代モデル
ミズノ
全フォームを見るEVA(圧縮成型)
採用モデル: Neo Vista(初代)
EVA(圧縮成型)
採用モデル: 旧世代モデル
オン
全フォームを見るEVA + OBC(圧縮成型)
採用モデル: Cloudmonster 2, Cloudsurfer, Cloudrunner 3, Cloudeclipse
EVA(圧縮成型)
採用モデル: Cloud(ライフスタイル系)
プーマ
全フォームを見るPEBA + EVA(圧縮成型)
採用モデル: Velocity Nitro 3
EVA(圧縮成型)
採用モデル: エントリーモデル
アンダーアーマー
全フォームを見るEVA(射出成型)
採用モデル: Velociti 4, Flow Synchron
EVA + OBC(圧縮成型)
採用モデル: Phantom 4, Machina 4
EVA(圧縮成型)
採用モデル: Charged Pursuit 3 等エントリー